なぜ気づくと自分を責めてしまうのか?自己否定が強い心のゆるめ方

こんにちは。 やさしく整えるカウンセラーのゆうきひろあきです。

「また自分を責めてしまった…」 「どうして私はいつもこうなんだろう…」

そんなふうに、気づくと自分に厳しくなっていませんか?

  • 失敗すると「なんであんなことしちゃったんだろう」と激しく落ち込んでしまう
  • 周りの優秀な人と比べて「あの人はできるのに、自分なんて…」と思ってしまう
  • 誰かに褒められても、「お世辞に決まっている」と素真に受け取れない
  • 「今のままじゃダメだ、もっと頑張らなきゃ」と常に自分を追い詰めてしまう

もし当てはまるなら、あなたはこれまで、ずっと誰かのために頑張って生きてきた人なのかもしれません。

自分を責めてしまう毎日から抜け出す「たった一つの解決策」

いつも自分を責めて心が苦しくなっているあなたへ、ズバリお伝えしたい解決方法があります。

それは、『ちゃんとできなくても、私はここにいていいんだよ』と、できない自分にも安心できる心の居場所を作ってあげることです。

苦しいときに必要なのは、「もっと頑張ること」ではありません。

これ以上自分を責めず、「私は私のままでいい」と心のブレーキを緩めてあげてください。

そもそも、自己否定してしまう人というのは、怠けているわけではなく、本当に真面目で責任感が強い人です。

「周りに気を遣う」「ちゃんとしようとする」「人を傷つけたくない」という、本当に豊かな優しさを持っている人が多いのですね。

だからこそ、少しうまくいかなかっただけでも、「自分が悪いんだ」とすべての責任を一人で背負い、自分を責めてしまうのです。

まずは「それほどまでに自分は一生懸命に生きてきたんだな」と、自分の真面目さと優しさに、ただ「気づくこと」。それが、心を整える第一歩になります。

なぜ、そこまで自分を責めてしまうのか?

では、なぜあなたはそこまで自分を後回しにして、頑なに自己否定を続けてしまうのでしょうか?

その最大の理由は、自己否定の背景に、「ちゃんとできなければ自分には価値がない」という強い思い込み(無意識のルール)が隠れているからです。

できない自分をどうしても許すことができず、自分で自分の心を追い詰めてしまっているのですね。

自分を許せなくなってしまった原因は、幼少期の「がんばり」

では、そもそもどうして「ちゃんとできないと価値がない」というルールが心に作られてしまったのでしょうか。

実はこの思い込みは、あなたが小さい頃の環境の中で、懸命に生き抜くために身につけた大切なルールだったりします。

・大好きなお父さんやお母さんの期待に応えたくて、幼いながらにずっと頑張ってきた

・周りを困らせないように、怒られないように、いつも先回りして「完璧な良い子」にしようとしていた

・「お姉ちゃんだから」「お兄ちゃんだから」と、自分の甘えたい気持ちをそっと我慢することが多かった

そんな経験が積み重なると、心の中で「頑張ること・成果を出すこと」だけが、自分の存在価値を証明する唯一の手段になってしまいます。

そのルールを持ったまま大人になったため、少しでもできない部分があると「自分はダメな人間だ」と、心が過剰に反応して自分を責め続けてしまうのです。

心をこれ以上すり減らさないための「具体的なステップ」

「頑張ること」が当たり前になり、無意識に自己否定を続けていると、心はどんどん疲れていってしまいます。

・何をしても自信が持てず、常に不安が消えない

・他人の何気ない一言に、ひどく傷つきやすくなる

・失敗することが怖くなり、新しい一歩が踏み出せない

もしこれらが起きているなら、それはあなたの心と体が限界を迎えている大切な「限界のサイン」です。

けっして、あなたが弱いからではありません。

では、具体的にどのようにして、自分を責めるクセをゆるめていけばいいのでしょうか?

その第一歩となるのが、苦しいときこそさらに頑張ろうとするのをやめて、「『今日もよく頑張ったね』と、優しい言葉を自分にかけてあげること(自己受容)」です。

真面目な人ほど、自分に優しくするのが苦手かもしれません。

しかし、できない自分を責めるのをやめて、「今日も生きてるだけで満点だよ」と自分の本音を受け止めてあげること。

この繰り返しこそが、乾ききった心に安心感を染み込ませ、明日を生きるための本当の「大切なエネルギー補給」になるのです。

まとめ:できない自分も、あっていい

まとめとして、自己否定してしまう人は、誰よりも頑張り屋さんで、周囲を大切にできる優しい人です。

しかし、自分を責め続けると、あなたの心は少しずつ擦り切れて、動けなくなってしまいます。

だからこそ、今日から少しずつで大丈夫です。

「できない自分があってもいいんだよ」

「完璧じゃなくても、私は素晴らしいんだよ」

そうやって、少しずつ自分を認めてあげてください。

あなたは、そのままでも、もう十分に頑張っています。

もし、「どうしても自分を責める声が止まらない」「自分に優しくする実感が一人では湧かない」というときは、一人で抱え込まずにいつでもお気軽にご相談くださいね。

自分を責める毎日を卒業し、あなたがあなた自身の「一番の味方」になって、安心して心地よい毎日を過ごせるよう、全力でサポートいたします。

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